むうらぼ 

シンプルライフを目指す主婦むうのブログです。シンプルライフと節約で素敵な生活を送りたいな

ブログが続かない!? 他人と比較してもダメだと感じた春

こんにちは。むうです。
最近、ブログを書く事にちょっとモヤモヤしたものを抱えていました。
自分のブログって平凡だよね、面白さが足りないな、と他のブロガーさんがすごく才能のある人に感じて、劣等感にも近い感情がありました。
ちょっとブログに向き合うのをストップしていました。

ある日、どなたかのサイト(もしくはツィッター)でこんな記事を読みました。(忘れちゃってごめんなさい)

mitanorifusa.com


ドラゴン桜、インベスターZなどで有名な漫画家・三田紀房さんのサイトです。

ちょっと今の私のブログへの気持ちに似ていたので、ピンときました。
この部分が特に印象的でした。

世間の人たちは、なぜマンガ家、いやクリエイターが“敷居の高い職業”だと思い込んでいるのだろう?

確かに、クリエイターの中には本物の天才が存在する。映画界でいうジョージ・ルーカス黒沢明のような人たちはまぎれもない天才で、彼らが生み出す作品は素晴らしい。凡人には手が届かないレベルだ。しかしそれはごく一部で、業界の裾野を支えているのは、そのほか大勢の「ふつうの人」もしくは「それ以下の人」たちである。


考えてもみてほしい。本屋に行けば、びっくりするほど稚拙なマンガや小説が平気で棚に並んでいる。テレビドラマや映画だって、見ていられないくらい下らないものがいくらでもある。それに対して、皆さんはよく「つまらない」と文句を言っているではないか。それはつまり、「自分でもこのくらいのレベルのものを作れる」ということだ。実際、クリエイターは特別な人種ではなく、なろうと思えば誰でもなれる。

思うに、「何かを始めるには練習が必要」と考える人たちが多過ぎるのではないか。
例えば、マンガを描くためには絵やストーリーの作り方を教えてもらって訓練する必要があると思い、学校に通う。そこで過去に一冊本を出したくらいの講師にもっともらしいことを言われて挫折する。または、練習自体が重荷となり、マンガを描く前に諦めてしまう。これでは野球をしたいと言ってルールブックを眺めているようなもので、いつまでたっても上達しない。


この記事を見て「私だ!」と思いました。
才能のあるブロガーさんもたくさんいます。読んでいて「あ~面白かった」「なるほど!」と毎日のようにブログを見に行きたくなる人もいます。
そんな人たちだって努力をしているということを忘れて、才能ある人っていいよな~と私はブログを継続するよりも挫折、あきらめを一瞬ですが選んでしまいました。だから上達しない、最悪のパターンです。

もう少し自分を信じてみようと思います。

有名ブロガーさんの華やかさ、才能と比較して、私は平凡で個性がなくて面白みもなくてとネガティブの沼に沈んでいましたが、ちょっとだけ自分を信じてみようと思います。
幸いなことにこの「むうらぼ」は雑記ブログ。自分の体験したこと、読んだ本などを記録することもネタの1つになりそうです。
ブログ運営についてもう少し勉強してみて、将来「あのネガティブな感情も成長するための1つだったのかもね」と笑い飛ばせるようになりたいです。

どうぞこれからもよろしくお願いします。