パリの生活とシンプルライフは似てる?~「パリジェンヌ流おしゃれライフ いつもの世界が輝きはじめる36の方法」
こんにちは。むうです。
先日、図書館でこちらの本を借りてきました。
パリジェンヌ流おしゃれライフ [ 米澤よう子 ]
米澤よう子さんのパリジェンヌ流おしゃれライフです。
渡仏した経験をもとにパリやパリジェンヌたちの本をたくさん出しています。
この本も2012年に発売されたものです。
読んでみて、パリジェンヌの暮らし方と今のシンプルライフが似てるなーと感じました。
本を読んで覚えておきたいことがあるので、メモとして書いておきますね。
おしゃれな人は3つの首を出す
パリジェンヌのフェミニン感を出すためのポイントとして、デコルテ、手首、甲を出すのが大事だそうです。
首、手首、足首と3つの首のどれかを出すことで女性らしさも表現できるんですね。
私はスニーカーが多いので、足首はあまり出さないのですが、手首とデコルテなどを出しておしゃれ感をもっと出したいなと思いました。
おしゃれサイクルを把握する
自分に似合うアイテムを知っているので、余計なものを買わなくていいのは素敵だなと思いました。ミニマリストさんやシンプルライフを過ごす人たちがクローゼットの中を処分するのも何か似てるなーと感じました。
また、雑誌などで見かける1か月コーディネートのようにこれさえあればおしゃれができるワードローブで着まわしているのも素敵ですね。
トレンドものも楽しむけど、デニムやシャツなど定番ものもちゃんと着こなすおしゃれもできるとさらにいいなどと思いました。
この本ではインテリアについても語られていて、マネすると参考になりそうなページもありましたよ。
もらわない、すぐ捨てるの精神はシンプルライフと同じかも?
日々、生活していると特売でいつもとは違う商品を買ってしまったり、おまけをもらってしまって部屋の中にモノがいっぱいになってしまいます。
パリジェンヌたちも無料のサービスに飛びつくのではなく、特売の商品に興味がなかったら好みがあって当然だから気にしないでねとスルーするという精神を持っているようです。
必要を感じたときに買いに行く、自分で選んだモノ以外は今はいらないという考え方で過ごしているのはシンプルライフに憧れている私にとって参考になりました。
他にもお料理、ライフスタイルなどのページもあり、マネしてみたいところがたくさんありました。
余談ですが、私の義理の叔母さんのお友達がパリに住んでいて、たまに間接的にお話を聞くのですが、パリはアパルトマン、部屋が狭いので無駄なモノを置いておくスペースもないし、朝焼きたてのパンを買って1日で食べてしまうからフレンチトーストは固くなったフランスパンを使って食べる夜食のようなものらしいです。
フレンチトーストというとホテルなどで朝に食べるイメージだったのですが、そうした効率のよさなどを持ち合わせたパリジェンヌとシンプルライフは考え方が似ているのかもしれませんね(*^_^*)
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