藍玉さんの「まずは、書いてみる」を読んで~手帳についての意識が少し変わりました
こんにちは。むうです。
今日は自宅でゆっくりと本を読んでいました。
手帳が好きなんだけどうまく使いこなせないので、気になっていた1冊でした。
手帳は1冊とは限らない?
著者の藍玉さんはフリーランスで仕事をしている女性です。ブログ「藍玉スタイル」を運営されています。手帳が好きでいろいろと活用しているようで、現在は「手帳ライフ研究家」として活動されています。
私も手帳は好きなんですが、どんな手帳を買えばいいのかわからない、つい目移りして違う手帳を買ってしまうなど、様々な失敗をしているので藍玉さんの本が気になっていました。
この本を読んでいてピンと来たのが、藍玉さんが「手帳を複数使い」しているということです。自分の中で手帳とは1冊決まったものを使うというイメージだったのですが、藍玉さんは持ち歩かない手帳やノートを含めて9冊使用しているそうです。(え~なんでそんなにたくさん? )と思ったのですが、本書でいろいろな手帳の使い方を見て納得しました。行動ログをとったり、旅行ノートを作ったりと手帳を楽しんで使っているなと感じました。
手帳をこう使ってみたい!
この本を読んでこんな使い方もあるんだと思ったのが、「ほぼ日weeks」などのバーチカルタイプの手帳を使って体調管理をする方法です。私もバーチカルタイプの手帳を使っていたのですが、ただ行動を記録するだけではつまらないなと途中でストップしてしまいました。食事、起床時間、運動、体調と心の元気度を書いていくと睡眠不足の時に体調が悪くなるなと管理できそうと思いました。
また、シンプルライフを目指してお片付け中ですので、捨てたものを記録するという手帳術にも興味が湧きました。
手帳を楽しく使うための方法も
本書のコラムでまねしたいと思ったのが、両面テープを使った手作りシールです。たまにかわいい包装紙などがありますが、のりで貼るのは面倒だなと思っていました。両面テープを見せたい絵や柄の裏に貼る方法ならばのりよりも簡単にシールっぽいものが作れるのでぜひ取り入れてみたいと思いました。
もう1つ、手帳を使うならかわいい女の子の顔なども書きたいなと思っていましたが、自分で書くのは難しいなと諦めていました。この本の中で、目と口と眉のパーツを変えるだけで100パターンの違った表情になる方法が書いてありました。この方法を提案したタムカイさんという方はラクガキコーチもされている人です。ブログ「タムカイズム」を見るとラクガキノート術 という本も出しているみたいです。今後こちらの本も読んでみようと思いました。
手帳についてまだまだ自分は活用できていないので、まずはバーチカルの体調管理や手作りシールなどを取り入れて、楽しい手帳ライフを送りたいと思います(*゚▽゚*)